2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号
ちょっと違う観点ですが、資料三にあるように、医療診療の三十兆のうち三分の一程度、三四・五%は、悪性新生物、がんや糖尿病、高血圧疾患などの生活習慣病関連であります。これに骨折などの老化に伴う疾患を加えると半分に達します。これらの疾患は、予防を徹底し病気の進行を的確に管理することで、医療費を大きく抑えることができるのではないかと思っています。
ちょっと違う観点ですが、資料三にあるように、医療診療の三十兆のうち三分の一程度、三四・五%は、悪性新生物、がんや糖尿病、高血圧疾患などの生活習慣病関連であります。これに骨折などの老化に伴う疾患を加えると半分に達します。これらの疾患は、予防を徹底し病気の進行を的確に管理することで、医療費を大きく抑えることができるのではないかと思っています。
単純に高血圧疾患というところだけに行きますと一・九兆という数字、さっきも出ましたけど、関連していくと莫大なところですね。ここをやっぱり未然に防ぐというのはお互いの幸せのためにも必要ですね。 ここをどうするかということで厚生労働省にお尋ねします。 この高血圧対策、それだけの方が亡くなり、慢性の方が、病気の方が、高血圧ですよとお医者さんから言われる人がいらっしゃり、お金がそれだけ掛かっていると。
ごらんになればわかるように、七十五歳前後から、例えば、外来では高血圧疾患、あるいは脳梗塞や心筋梗塞もふえます。入院に至っては、脳梗塞が大変なスピードでふえて、心筋梗塞や血圧の病気もふえる。 そうであれば、例えば七十六歳の方が七十六歳でお倒れになるよりも、七十八歳、八十歳、八十五歳と、いろいろな要介護状態がありますが、御病気をきっかけにしないものというのはごく少ないのです。
したがって、リューマチである者、神経痛である者、肝臓障害の者、呼吸器障害の者、高血圧疾患等の者に対しては、全部はねられて、皮膚症状だけしか取り上げられない、こういうような不完全な結果しか出ていないでしょう。これじゃうまくないのだ。したがって、もっとこれに対して幅広く、内臓等についても、それから地域指定の問題についても、移住——居を移した者です。